心地いい家の色選び
私たちがふだん当たり前すぎて意識していないことの中には、実はたくさんの“なくてはならないもの”が存在します。
そのひとつが「色」です。
見えるものすべてに「色」が備わっていて、その色から無意識にたくさんの影響を受けているといえるでしょう。
ですから毎日過ごすマイホームのプランを考えるときにも色にこだわる必要がありますが、だからといって好きな色だけを取り入れては大変なことになってしまいます。
では、マイホーム(ここでは屋内を中心に考えていきます)の各パーツの色のスムーズな決め方を伝授していきたいと思います。
まず第一に、ベースとなる「床」の色。
現代は床材にフローリングを使用する家がかなり多くなりましたが、そのため種類、色が実に多彩になりました。写真やモニターでサンプルで探すのもいいですが、やはりリアリティのある実物を見て決める方があとで「イメージと違う」なんてがっかりすることもなくなりますよ。
次は壁紙および天井の色を決めましょう。
人が集まるリビング、ゆったりとくつろげる寝室、子ども部屋など、その部屋はどんな時に使うのかシチュエーションをイメージしながら選び、使う人の個性を尊重しつつ居心地のよさを与える空間づくりを行います。
その後はドア、窓、カーテンなどの細かなパーツを決めていきます。
基本的には床材とのバランスを考えながら選んでいけば失敗も少ないはずですよ。
とくに床材や壁紙、天井などはひんぱんに替えられるものではないので、たくさんのサンプルを見て、納得できるものに出会えるまで粘ることも大切ですね。
