住宅ローンについて(6)<諸費用>
どんな商品を購入するにしても安易にローンを組むのはよくありませんが、中でもマイホームの住宅ローンとなると金額がケタ外れに大きいので、とくに慎重に考えて返済プランを練る必要があります。
マイホームを購入する際に発生する住宅ローンは、全額を借りる方は少なくほとんどの方が購入金額の8割ほどを借りる傾向にあり、残った2割を頭金として現金で支払われることが多いと聞きます。
なぜこのようにするかというと、まず初めにある程度の金額を支払っておいた方が、その後に発生する月々の返済額と返済期間をふまえると“安全圏”になることが多いからだとか。
そして購入時に現金として用意しておきたいのは頭金だけではありません。
頭金の他にも保険料(火災保険や地震保険など)や税金などが必要になってくるわけですが、この費用は各物件によっても異なってくるので一概にはいえないものの、マイホーム購入金額のおよそ5~10%程度と考えておけばいいと思います。
なお、中古住宅を購入する場合、新築住宅を購入する場合の諸費用よりも高いのが一般的だそうです。
・4,000万円でマンションを購入する場合
①頭金に2割用意する(=800万円)
②諸費用として5%かかる(=200万円)
③合わせて1,000万円が必要になる
以上でも分かるように、住宅ローンがあるとはいってもローン以前にかかる費用はばかになりませんね。
マイホームはとても大きな買い物ですから、「なんとか払っていけるだろう」なんて甘い考え方はかなり危険ですので要注意!
