住宅ローンについて(5)<ローンの設定>
マイホームを購入するとたいていの場合は住宅ローンを組むことになるわけですが、果たして住宅ローンではいったいどの程度借りることができるのかは気になる事柄のひとつです。そしてその金額が分かればおのずと頭金をいくら用意できるかが算出されるわけですし、マイホームの購入金額を把握することができます。
当然のことながら、住宅ローンを組むことで購入後から長い返済期間を経て利息+元金を少しずつ返済していくことになりますが、その返済金額は借り入れ金額や返済期間、さらに金利によっても変わっていくことを頭に入れてからローンを選ぶようにしましょう。
ちなみに返済金額がもっともかからないプランは借り入れ金額が低額で長期間かけて返済し、かつ金利が低い場合となります。
では例を挙げて簡単にご説明していきましょう。
・借り入れ金額が1,000万円、金利3%で住宅ローンを組んだ場合
①返済期間を10年間で設定…月々の返済額は約10万円
②返済期間を30年間で設定…月々の返済額は約4万円
②のように返済期間を長く設定するほど、トータルの返済金額は増える結果になります。
もちろんこれらは仕事をしているときの年収をふまえての設定ですから、年齢や年収によっても差がつくはずです。また、ボーナスを住宅ローンの返済に充て、月々の返済額を抑えるという手もありますが、ボーナスの有無や金額は安定しているわけではないので、初めからボーナスを含んだ返済プランを立てるのはあまり得策とはいえません。
