いい住宅はいい土地選びから
安全性に対する意識がさまざまな分野で高まっていますが、マイホームももちろん例外ではなく、耐震強度や防犯セキュリティ、火災対策、さらにエコ対策などに特化したシステムをアピールするTNCMもよく目にするようになりました。
とくに住宅はたいていの場合、何十年とそこで生活をするマイホームは一生の中でも大きな買い物ですから、住み始めた頃から月日が経てばどうしても劣化してしまうものですし、後に修理やリフォームするといってもかなりの出費になるのは必至。
そして年数が経ってから起こりがちな問題のひとつが「住宅の傾き」です。
ひどいと「数年で傾いてしまった」なんて声も聞きますが、たとえばふすまが開けにくくなったりドアを閉めてもすきまができたりすることが多く、これらの原因は地盤の強度が足りないことがほとんどのようです。この現象が起こりやすい土地は水田および畑、湿地帯などを埋め立てた土地なので、こういった土地にマイホームを構える予定のある方は地盤改良を入念に行う必要があります。
そのためにはまず地盤(土地)の状態を正しく知っておくことが重要になるので、地質調査業者に依頼して地盤調査(一般的には10万円以下で収まります)を行ってもらった上、必要であれば地盤改良の工事を施工してもらいましょう。なお、この工事は地盤の状態によっては300万円ほどかかってしまうことも!
ですから坪単価が安価なところは要注意ですし、建売住宅の場合であっても地盤調査を済ませた土地、住宅を購入するのがおすすめです。
